風呂敷が見直されていますね。包み方や結び方をちょっと工夫するだけでお洒落なバッグに早変わり!
使い方しだいでエコバッグにもなっちゃう優れ物の風呂敷はいかがですか?
風呂敷は、正方形ではなく微妙な長方形になっています。
サイズの目安は、金封を包むのに適した約45cm幅の「中幅」(ちゅうはば)から、大きなものを包むのに適した約230cm幅の「七巾」(ななはば)までいろいろ。他に、菓子折りなどを包むのには約68cm幅の「二巾」(ふたはば)や、一升瓶などを包む約90cm幅の「二四巾」(にしはば)が一般的によく使われるサイズです。
風呂敷の柄と言えば、吉祥文(きっしょうもん)という縁起の良い柄が多いようです。他にポピュラーなものでは、唐草模様が有名ですね。どこまでも蔓草が伸びて成長することから長寿、子孫繁栄や商売繁盛の意味が含まれています。
風呂敷の基本は平包み。結ばずに包むもっともシンプルで格の高い包み方です。慶弔祝儀などあらたまった席に用いるときは正絹(しょうけん)素材の平包みが最もふさわしいと言えるでしょう。
風呂敷は、包む物の形を選びません。ちょうど良いサイズの入れ物がなくて困ったことはありませんか?そんな時こそ、風呂敷の出番です。色々な形や大きさのものを自由に包むことが出来、センスよく仕上がります。
基本の結び方と包み方をマスターすればさまざまなシーンで大活躍すること間違いなしですね。
基本の結び方は、真結びとひとつ結びです。真結びとは、滑りやすい素材や重い荷物を包んでもほどけにくい結び方です。また、真結びはしっかりと固く結ばれているのですが、実は簡単にほどくコツもあります。またひとつ結びは、単独で風呂敷の先端を結ぶことですが、この結び方を加えるだけで風呂敷包みのバリエーションの幅が広がります。
「ボール包み」は、スイカやメロンなど丸い物を風呂敷で包む時にとても便利です。日本酒等のお土産には、「1本ボトル包み」がお洒落で素敵ですね。この包み方はペットボトルなどにも応用できます。また、赤白ワインなど種類違いで2本を持参するときは「2本ボトル包み」を使用すると更にお洒落な風呂敷包みになります。
今、家庭ごみの6割は容器包装ごみと言われるほどですが、繰り返して使えて、省資源になり環境にもやさしい風呂敷は、エコバッグとして見直されています。小さく折りたたんでバッグにしまえば場所も取らず、荷物が増えたときなどいつでも取り出して活用できますね。
風呂敷は、買い物かごに敷いてショッピングエコバッグの代わりにも出来ます。90cm幅の風呂敷をレジで四隅が斜めにかごからはみ出すようにセット。会計が終わって荷物の入ったかごの風呂敷をそのまま隣どうしの隅で結べば簡単にエコバッグになり、入れ替える手間も省けて一石二鳥ですね。
また、買い物が少量のときは、エコバッグとしてドロップ型の「しずくバッグ」にしてもお洒落でキュートです。そのままお出かけの際には、しずくバッグをさらにアレンジしてコサージュやアクセサリーを付けるのも素敵です。あなたもお気に入りの風呂敷をGETして素敵なエコバッグを作り、活用してみませんか?